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ブラジル、ベレンからの便り

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卒業生の田中裕美さん(12期生)からの便りが届きました。

彼女は、任地のブラジルのベレンに着いたとのことです。いったいベレンってどこなんでしょう。彼女は、国際支援のための期限付きの任務についています。
写真を一枚お借りしました。これは、ベレンの教会のひとつでしょうか。

彼女からの便りのメールを一部、許可を得て引用して書いておきます。


7月1日に日本を発ち、2日にサンパウロに到着して
22日まで訓練を受け、23日についに任地のベレンにやってきました。 
サンパウロは事前に聞いていた通りの都会で、
街も空気も汚く、路上にはゴミと路上生活者だらけ。
あまり好きにはなれませんでした。
サンパウロは現在冬ですが、日中は23度くらいに上がり、
朝晩は12~3度という天候が多かったです。
 
そして、冬のサンパウロから常夏赤道直下のベレンにやってきたわけです。
機上から初めてアマゾンを観た時は、とても感動しました。
これまでの人生で見たどの景色とも全く似ていない、本当に深い深い緑、
そして河なんだか海なんだかわからないアマゾン川の支流がアマゾンの中を
縫うように走っていました。
 
ベレンはそんなアマゾンの大自然と都会が両方ある街です。
本当のブラジルを味わうならアマゾン地域に行かなくてはいかなくてはわからない、
というのは真実だと思います。
現在は乾季ということもあり、聞いていたほどの湿度は感じません。
34度くらいの暑さで日差しは非常に強いですが、
今のところ名古屋の暑さよりはマシに感じています。
それでも、日中一番日が高い時間は人気が少なく、
極力外を歩かないのが普通だそうです。
日傘をさすのは日本人だけと思っていましたが、
こちらでは最近日よけとして傘(雨傘)をさす人が増えてきたとのことで、
実際街でよく見かけます。
 
挨拶回りをすませて、仕事をはじめようとしているところ、今の最大の悩みは、
住まいのことです。
まだ住居が決まっておらず、現在もホテル暮らしです。
サンパウロの時から含めるとホテル暮らしもまもなく1ヶ月経とうとしています。
この住居探しが大変で、職場が探してくれているのですが、
アマゾン川の河口といっても、州都なので、都会のベレンで予算内の物件を探すのがとても難しいです。
さらにブラジルでは適当なワンルーム(予算が少ないのでワンルームしか探せないのに)
がもともと少なく、職場の付近は治安が悪い場所が多いこともあり、
大変苦労し、悩んでいます...

(中略)

そもそもカルチャーショックだったのは、
ブラジルでは洗濯機を使うのが一般的ではないということです。
ジーンズもシーツも手洗いだそうで、
共同の洗濯場と言われて見てみると、洗濯板付きの流し台のことなのです。
 
愚痴っぽくなってきてしまいましたが、
目下この住居の問題をクリアしないことには
仕事も手につかないような気持ちで全く落ち着きません。
ブラジルでは何事も思うようにいかないというのを思い知らされています...
今は「(安全で清潔な日本を出てまで)なんでこんな大変なところに来てしまったんだろうか」という
当初の目的を忘れそうなほどの不安な気持ちでいっぱいですが、
あとはブラジルらしく?なりゆきまかせで、
どうしても嫌なら帰ればいいやというぐらいの感じで思いつめないようにしたいと思います。
 
早くベレンに慣れて、楽しむ余裕ができるといいなと思います。また連絡します。

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