10月7日土曜日に、国際コミュニケーション学部棟にて、第二回椙山女学園大学学内ディベート大会が開催されました。人間関係学部の学生、吉田あけみ教授、種橋征子助教と全国教室ディベート連盟東海支部のスタッフの計36名でスマイルディベートを楽しみました。
午前中の入門講座では「日本は、すべての大学を共学化すべきである。是か非か。」という論題のミニゲームをしたのち、大会論題の「日本は、ペットの同伴出社を認めるべきである。是か非か。」のモデルディベートを聴き、フローシートの書き方を学びました。昼食をとりながら午後の試合の準備をし、午後は、それぞれのチームが肯定側と否定側の両方の試合を経験しました。
優勝・準優勝チームの表彰のあと、各ブロックからベストディペーターが選出され、3名のベストディペーターにも記念品が贈呈されました。
特に社会福祉士を目指す学生にとって、「相談援助」のための聴く力の向上に大変役に立つ学びの一日となりました。