2月7日、人間関係学科の学生が2026年に愛知・名古屋で開催される
「第20回アジア競技大会学生意見交換会」に参加しました。名古屋市
レガシー・ビジョン有識者懇談会委員の藤原直子教授のゼミ生たちが、
大会を契機として将来の名古屋のまちがどのような姿になってほしい
か、その実現方法について、ワークショップ形式で話し合いを行いま
した。
6大学約30名の学生たちが各グループに分かれ、「○○都市NAGOYA」
をテーマにグループワークで意見交換を行い、プレゼン資料を作成し、
最後に各グループの発表を行いました。
参加した学生からは、アジア競技大会というスポーツイベントに関連
して、自分たちが暮らす街づくりについて考えるよい機会になった、様々
な学部で学ぶ学生たちとの話し合いが新鮮だったとの感想がありました。
将来の都市の姿と具体的な中身、その実現方法を考える作業をとおして、
地域で暮らすじぶんを考える機会になったようです。