3月30日・31日、星が丘キャンパスにて、第3回椙山女学園大学杯(第23回東海地区春季中学・高校ディベート大会)が人間関係学部の活性化事業として開催されました。椙山女学園大学大学院人間関係学研究科の院生をはじめとする多くの大学生らのスタッフの協力の下、大会を盛大に開催することが出来ました。
椙山女学園高等学校をはじめ、東海地区の中学・高校計20校22チーム・大学生4チームが参加し、満開の桜の応援の中、二日間のあつい戦いが終りました。
中学の部は、「日本はタクシーに関する規制を大幅に緩和すべきである。是か非か」、高校の部は、「日本はフェイクニュースを規制すべきである。是か非か」、大学の部は、「名古屋市は、東山動物園を廃園にすべきである。是か非か」という論題で戦い、中学の部は、東海中学校が、高校の部は東海高校が優勝しました。大学の部は、草木国土悉皆成仏♪チームが優勝しました。
中学と高校と大学の部の優勝チームには、椙山女学園大学の後藤宗理学長からトロフィーと賞状が、読売新聞社から記念のメダルと盾と賞状が贈られました。大学の部のベストディベーターには、全国教室ディベート連盟東海支部支部長・椙山女学園大学吉田あけみ教授から賞状と、副賞として(『競技ディベートへの挑戦』天白達也著)が贈られました。
中学生・高校生・大学生共に今後もディベート力に磨きをかけてくれることと思います。