7月21日(日)27日(土)28日(日)、星が丘キャンパスにて、第27回東海地区中学・高校ディベート大会<第24回ディベート甲子園東海地区予選>(全国教室ディベート連盟東海支部・読売新聞社主催・椙山女学園大学協力)が開催されました。
椙山女学園大学の学生や椙山女学園大学名誉教授の先生をはじめとする多くの学生や社会人の協力・応援により、大会を終えることができました。3日間で延べ400名ほどの選手・スタッフ・観戦者が集い、あつい戦いを繰り広げました。7月28日に開催された指導者向けの観戦講座には暁高校の先生方が参加され、ディベート教育についての研鑽を深められました。
高校の部は、「日本はフェイクニュースを規制すべきである。是か非か」という論題で、愛知・岐阜・三重・静岡の14校が戦い、東海高等学校、金城学院高等学校、愛知県立千種高等学校、聖マリア女学院高等学校、南山高等学校女子部の5校が全国大会への出場を決めました。
中学の部は、「日本はタクシーに関する規制を大幅に緩和すべきである。是か非か」という論題で、愛知・岐阜・三重の9校が戦い、東海中学校、南山中学校女子部、名古屋市立浄心中学校、三重中学校、岐阜聖徳学園大学附属中学校の5校が全国大会への出場を決めました。
三日間にわたるあつい戦いを終え、選手の生徒たちは楽しい思い出とともに、全国大会や来年度の大会に向けた闘志を胸に、帰路につきました。