Sugiyama 人間になろう

椙山女学園大学 人間関係学部ブログ

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大学での学びの最近のブログ記事

4月2日、4日に、大学生活の第一歩である新入生オリエンテーションを行いました。

大学での学び・生活全般のための全体ガイダンスの後は、学生チューターの先輩たちが時間割の作成の仕方などをアドバイスするチュートリアル・セミナーを開催。

4月11日には、交流遠足に出かけました。人間関係学科は野外博物館リトルワールドにおいてBBQと園内散策、心理学科は明治村でランチバイキングと園内散策を楽しみながら、教員・学生リーダー、新入生の仲間と交流を深めました。

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3月8日(日)に開催された名古屋ウィメンズマラソン2015に人間関係学部の学生たちも参加しました。
4年生は学生生活の締めくくりに、3年生はスポーツ科学関係の講義の中で促されてとのことです。
42.195kmを規定の時間(7時間)以内に走り(歩き?)きり、記念のネックレスを受け取りました。
身体的な可能性や精神的な充足を感じる経験になったことでしょう。
これからも、マイペースをこころがけて下さい!

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1220日(土)13時より、 第1回大学入学前教育を行ないました。

心理学科と人間関係学科に分かれて、それぞれ異なるテーマで実施しました。
心理学科の様子についての報告です。
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最初に主任の挨拶がありました。

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その後、3つの教室に分かれて、3人一組で、「ある心理学実験」を体験してもらいました。
まず、教員とティーチングアシスタントの学生さんがデモンストレーションを呈示してから、実験に入りました。

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自分自身で体験し、そこからデータをとって、データを読みとりつつ、日常生活と重ねて考察するという「心理学研究」のプロセスを体験してもらいました。
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体験、お疲れさまでした。
心理学の面白さは、実感できたでしょうか?
友達は作れたでしょうか?

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月に第2回が開催されます。
今回とは異なった実験をやるので、楽しみにしていてください。
入学予定のみなさん、お会いできるのを楽しみにしています。

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2月1日(土)、人間関係学科(有志)による卒論報告会を開催しました。初めての試みです。
2教室で午前と午後に2部会ずつ、合計8部会設けました。報告者は32名、スタッフ6名(大学院生2名/学部3年生4名)、フロアー参加27名、教員も含めると約80名の参加でした。一人持ち時間10分(報告8分/質疑応答2分)のなかで、人間関係学部で学んできたこと、そして疑問に感じたこと、そして考えたことをパワーポイントなどによって発表します。自分なりの仮説をたて、そして文献やフィールドワークによって調べた事実を整理し、結論を導きだします。
卒論提出締切りは12月20日でした。そこから1ヶ月後にあらためて自分の書いた卒論を見直すことによって、自分たちの主張をさらに整理することができたようです。
各部会、大学院生や教員だけでなく、学生同士の質疑応答が活発におこなわれました。他人の報告や質疑応答を聞くことによって、人間関係学部での学びを一層深めることができたのではないでしょうか。4年生だけでなく、3年生や2年生も参加しましたが、自分たちも卒論を書くということはどういうことなのか考えたようです。さらに今回は、一人の4年生の保護者と4月から入学する高校生も1名ずつ参加されました。
 
今後も、ひろく継続していきたいと思っています。
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卒論発表会 心理学科

2月1日(土)に心理学科の卒論発表会が行われました。5つの会場に分かれて4つのセッションが設けられ、学会形式で4年生全員が自分の研究を発表しました。4年生だけでなく3年生も運営に加わり、心理学科全教員とともに学科をあげての行事です。また義務ではありませんでしたが自発的に参加してくれた1、2年生には、おおいに将来の学びの参考になったことと思います。発表会後の懇親会では優秀賞の発表があり賞状と記念品が授与されました。机上にはケーキやチョコフォンデュも並んで、4年生にとっては学生生活最後の集いが無事に終了しました。発表会を運営してくれた学生の皆さん、ご苦労さました。将来、こうした経験が活きることを祈っています。

なお、今年から人間関係学科の有志と発表会を同時開催することになり、今後が期待されます。(増井透)

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 速水亜矢子助教が関わっているボランティアサークル「うぇるかむ」の最近の活動です。


 人間関係学部のボランティアサークル「うぇるかむ」が日進市のチャレンジド夏祭りに参加しました。

 「うぇるかむ」はバルーン釣りとバルーンアート体験のブースを企画・運営しました。当日は子どもたちやご家族で大盛況で、「準備が大変だったけれど、参加してよかった」と部長が話していました。

 去年は障害者福祉を目的とした夏祭り。今年は竹の山地区の夏祭りと合同開催となりました。障がいがあってもなくても地域で暮らす街づくりが少しづつ進んでいます。

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月10日(水)に、人間関係学部心理学科卒の先輩で、児童養護施設に勤務する児童指導員、林美歩さんをゲストにお招きし、「大学生活と就職」というテーマで講演していただきました。

野球に打ち込んだ学部時代。
旅行も楽しんだ学部時代。
そして、大学の授業で出会った児童養護施設が現在の仕事になっている。

という、身近な先輩の体験談とあって、学生も真剣に聞き入っていました。

学生からは、以下のような感想が出されました。

「児童養護施設という存在を初めて知った」
「偏見があったけどイメージが変わった」
「大変な仕事だけど、真正面から子どもに向き合っている林さんを尊敬した」
「自分も働いてみたいと思った。生半可な気持ちではできないと思った」
「学生時代にいろんな経験をしたいと思った」

169名の受講者のうち1年生が圧倒的に多いこの授業。心理職につくイメージの一つを提供できただけでなく、時間のある学生時代に、生き生きと、たくさんの経験をすることがとても大事、ということを、伝えられた授業になりました。

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去る7月3日に行われた速水亜矢子助教の担当する「相談援助実習Ⅰ」の授業情報です。

授業内容:ロービジョン体験
ロービジョンとは、ある程度は見えてはいても視野が極端に狭かったり、一部が欠けていたりする状態をさします。授業では、日常生活の困難さを体感するため、ジュースをついで飲んでみたり、ドライヤーを使うなど生活の動作を試してみました。

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去る629日(土)に椙山女学園大学人間関係学部の23名の学生が、名古屋港水族館において来館者の行動観察とアンケート調査を目的とした実習を行いました。

実習を行なったのは、心理学科の五百部教授が担当するケースメソッドⅡです。このクラスでは、心理学の学習に必要な人間の日常的な行動の観察方法を学ぶとともに、水族館や動物園を取り巻く状況を理解することを通して、自然環境の保全に関わる問題についての理解を深めることを目的に行われています。

当日は土曜日ということもあり、多くの来館者が水族館を訪れる中、341組で、イルカやペンギンなどの展示施設の前で来館者の滞在時間や行動を記録しました。また入館してくる人や退館する人を対象に、水族館での滞在時間や関心のある展示施設についてのアンケート調査も行いました。水族館の来館者の行動観察やアンケート調査という、ふだんの教室の授業では経験できない貴重な体験を通して、学生にはよい刺激になったのではないかと考えられます。
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2月1日、日進キャンパスで恒例の心理学科の卒論発表会が開催され、4年生が1年間かけて研究した成果が披露されました。当日は4年生だけでなく3年生以下の学生も多数参加して、興味深い研究については活発な質疑応答がなされました。卒論は4年間の学びの集大成と位置づけられているので、その成果を適切にプレゼンして評価を受けることは大きな意味があると思います。発表会後は5号棟ロビーで懇親会が行われ、とくに優れた研究には優秀賞が授与されました。IMG_0893.jpg


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10月13日(土)に、椙山女学園大学(星ヶ丘キャンパス)で、第6回社会調査インターカレッジ発表会が開催されました。


「社会調査インターカレッジ(以下:インカレ)」は、東海地方の大学で、社会調査やフィールドワークを実施しているゼミやクラスを単位に、その成果(中間報告)を発表する大会です。


参加校:愛知大学、岐阜大学、金城学院大学、椙山女学園大学、名古屋市立大学、名古屋大学

後援:愛知県教育委員会、岐阜県教育委員会、三重県教育委員会、名古屋市教育委員会、社会調査協会、愛知県私学協会、岐阜私立中学高等学校協会、三重県私学協会、中日新聞社


今回は、計29報告(ポスター報告6つ)、参加者数は約240名でした。

全部で5部会に分かれて、25分(15分報告・10分質疑)もしくは、60分(45分報告・15分質疑)で発表します。

椙山女学園大学からは文化情報学部(阿部ゼミ・7名)、人間関係学部(社会調査実習クラス・22名)の2チームが発表をしました。

発表テーマは、次のようなものでした。

「旧城下町の再生と活用方法をめぐる課題と実践:旧堀部邸を中心とする犬山南地区のまちづくり活動を事例に」(文化情報学部)

「3.11と社会福祉協議会―愛知県内の社協に焦点をあてて」(人間関係学部)


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人間関係学部のH24年度の「社会調査実習」では、東日本大震災後の愛知県内の社会福祉協議会による支援活動の状況を調査し、その特徴を分析しています。

社会福祉協議会への聞き取り調査やアンケート調査、また資料分析によって、支援活動の類型化を試みたいと思っています。

今回は、前期におこなった調査から類推できることを中間報告として発表しました。

この発表会は学生による運営ということなので、教員は、報告中はいっさい口を出せません。

他の大学から、厳しい質問が出るなか、チームワークによってなんとかのりきりました。

いただいた指摘をふまえて、後期も調査を継続し、報告書をまとめたいと思っています。


なお、今回のインカレの幹事校は椙大ということで、スタッフとしても活躍しました。

誘導担当(人関学生)

受付担当(人関学生)

会場担当(文情・人関学生)

控室担当(人関学生)

懇親会担当(文情学生)

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*過去の発表会(東海社会学会HP)

http://www.tokai-ss.com/index.php/history/intercollege


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ケースメソッドⅠ(谷口:地域社会学)では、まちづくりワークショップの設計を学ぶというテーマを掲げています。

最初に、世界共通のグリーンマップアイコンを用いて、キャンパス内や竹ノ山地区のチェックポイント(地域資源)を確認・発見していきます。

そのあと、3つのグループに分かれて、日進キャンパスを拠点としたまちあるきツアーを企画しました。

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Aチームは、ずばり「オープンキャンパス」。

知ってそうで知らない日進キャンパスの小ネタクイズをおこないながら学内を巡りました。

(食堂での問題)

食堂のメニューは全部でいくつある?

①42 ②43 ③44 ????????

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Bチームは、「女子の女子による女子のためのツアー」ということで、女子トーク炸裂です。

竹ノ山地区はおしゃれなカフェがたくさんあります。おにぎりカフェでヘルシーなランチを食べながら、易学研究会メンバーによる恋運・金運の手相チェックをおこないました。

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 Cチームは、「竹ノ山15年のあゆみ」ということで、15年前の都市計画地図に示されたチェックポイントをまわりました。アイコンカードに書かれたヒントと現在の地図を手がかりにします。チェックポイントでは、その場所にまつわるクイズがおこなわれ、みんな「へ〜!!」。

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3つの企画をひとつにまとめると、地域の人も楽しめそうなひとつのまちあるきツアーができそうです。

椙女プロデュース「竹ノ山ヘルシーツアー」なんてどうでしょう。

 

自分たちが楽しみながら地域を知り、そして他人に知ってもらう。こんなまちづくりの仕組みを地元の子どもたちや住民の皆さんと学生が一緒につくっていけたらいいなと思っています。

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 人間関係学部では、4月3日の入学式後の4日から3日間にわたって新入生オリエンテーションを

行いました。上級生がチューターとなり、時間割の作成や授業履修のアドバイスを行うなど、

大学生活についてのアドバイスをおこなう「チュートリアル・セミナー」を実施しました。

 

 オリエンテーション最終日には、新入生、先輩学生、教員との交流を深める目的で交流遠足に

出かけます。

 人間関係学科は、「野外博物館リトルワールド」でBBQとグループ散策をして楽しみ、心理学科は

「明治村」でグループ散策やバイキングの食事会で親睦を深めました。

 

 人間関係学部では、大学生活をスムーズにスタートできるように教員・学生ともに応援しています。

 

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1879年、ヴントWundtによりドイツのライプチヒ大学に世界初の心理学実験室が開設されたことで心理学は成立したとされています。それ以来、実験心理学は、経験科学として物理学的な方法を用いて人間の心を測る研究を続けてきました。日本以外の諸外国では、心理学科が多くの場合、理系の学部に置かれている理由もここにあります。各種実験装置を作り出し、それらを用いて厳密に生理的指標や行動を測り、心理量と物理量との関数関係を表現することで人間の心を探る、という研究の歴史がありました。(人間関係学部の心理学科は文系ということもあり、もっと身近な"柔らかい"心理学になっているので、安心?して下さい。)

京都大学文学部には「心理学古典機器博物館」があり、20世紀初めの頃に購入され使用された歴史的実験装置が展示されています。見学したい人は以下の博物館サイトに行けばデジタル展示を見ることができます。

http://www.psy.bun.kyoto-u.ac.jp/museum/index.html

人間関係学部心理学科は、学部創設当時は心理学専攻でしたが、その後、臨床心理学科、心理学科と改組を重ね、2011年現在、24年が経過しました。心理学実験は学部創設当初から必修の授業として各種の実験を課題にしてきたため、何種類もの実験装置が用意され、授業で使用されてきました。またこれまでに実験心理学を専門とする教員も何人か在籍し、自身の研究に関連する実験装置を入手してきた経緯があります。20世紀末以降という限定された期間、新興の小さな心理学科で用意できる予算という限られた範囲だけで揃えたものですが、心理学科にもいくつかの歴史的装置が残っているのです。

今月から、授業では使用しなくなった心理学科における古典的実験装置群を実験室内に展示し、歴史的資料とすることにしました。場所は2−110実験室の窓側コーナーです。このような装置で何が測れるのか、どのように使うのか、なぜこのような装置群が必要だったのか、こうした装置はいまではどのように進化(変化)しているのか・・・古めかしい装置を目の前にして、いろいろ考えを巡らせてみるのも楽しいかもしれません。見学希望者は心理学共同研究室まで申し込んで下さい。

この展示のために実験室を整理し古い装置を磨き配置を工夫し表示パネルをデザインしてくれた鈴木文月助教と心理学共同研の河邉麻美さんに感謝します。ふたりの尽力がなければこの展示は実現できませんでした。

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今日は、椙山女学園大学では、入学式を迎えました。
希望に胸ふくらませ入学式に臨んだ新入生の皆様、また、ご家族の皆様には、心からおよろこびもうしあげます。
明日から、さっそく、ガイダンスが始まります。大学での学びの始まりにあたり、しっかりと、把握していきましょう。
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人間関係学部では、入学式の翌日から新入生オリエンテーションが2日間にわたっておこなわれ、3日目には人間関係学科は「野外博物館リトルワールド」、心理学科は「明治村」に交流遠足に出かけます。

 

2日目の今日は、上級生が参加して新入生に時間割の作成や学生生活に関するアドバイスをおこなう「チュートリアル・セミナー」が行われました。


とくに、人間関係学科のカリキュラムは、学生が自らの関心や興味に基づいて、主体的にカリキュラムを作成していくという方法をとっています。新入生のみなさんには、高校までとは違い、自分で時間割を作るという作業に戸惑いもあるかもしれません。そこで、時間割作成のためのワークシートを使い、担当教員の指導のほか、上級生がチューターとなってアドバイスを行い、各自の時間割を作成する作業を行いました。

 

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カルトに注意!

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 皆さん、はじめまして!4月から人間関係学部心理学科にまいりました黒田文月(ふづき)と申します。専門は臨床心理学で、これまでスクールカウンセラーとして学校臨床に携わってきました。また、被害者支援にもかかわり、カルト脱会者への心理的援助を行ってきました。皆さん、カルトに巻き込まれてしまう確率が非常に高いのが大学生活であることを知っているでしょうか?今回、少しカルトについてお話をしたいと思います。

 

 カルトというとすぐにオウム真理教などの宗教カルトを思い浮かべる人がいると思いますが、実際は、①宗教カルト、②政治カルト(独裁体制)、③自己啓発セミナーカルト、④商業カルト(マルチ商法etc)の4つの主要タイプがあります。大学生活において、一番狙われやすいのが入学直後で、サークルや部活動の勧誘に交じって、宗教カルトの勧誘が行われます。必ずといっていいほど名前を偽っており、気づいたら入会していたというパターンがほとんどです。入学して間もなく、友だちがまだできず、一人暮らし等で不安が高い時につけこまれることが多いようです。さらに、入学後も大学の友だちから自己啓発セミナーに誘われたり、高額商品を売りつけたりする商業カルトの被害に遭う学生もいます。こちらは大学内での人間関係を壊したくないという気持ちにつけこんできます。

 

 このようなカルトの問題性ですが、無理にお金を取ったり、人を騙したり、恐怖心を植え付けられて脱会することができなかったり等、本人さえも気づかないうちに選択権が奪われ、人権が侵害されていくことが問題となります。「自分を変えることができます」「あなたの人生の目的がわかります」「仲間が欲しくないですか?」「この出会いがあなたにとって最後のチャンスです」「今決断しないと後で後悔します」という言葉に私たちは揺らいでしまいがちですが、その先には時間や労力、そして莫大な金額が奪われ、最悪の場合は命さえも失くしてしまう危険性があります。「何かおかしい...」「何か怪しい!」と思ったら、すぐに学生課または指導教員に相談しましょう。

 

 それでは皆さん、有意義で楽しい学生生活を存分に送ってください! 

 

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moon illusion

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 8月22日のオープンキャンパス。心理学科では恒例の実験デモンストレーションを行いました。とくに高校生の関心を惹いたのは、鏡映描写(鏡を見ながら迷路をたどる実験)、逆さメガネ(プリズムで上下逆転がされた世界で行動できるか)、それに各種の錯視現象でした。これらの実験の意味は心理学の専門科目でそれぞれ触れるとして、ここでは「月の錯視moon illusion」の話を。
 アリストテレスの時代から、地平に沈む月が大きく見えることはよく知られていました。映画「E.T.」で、巨大な月の前を横切る自転車のシーンを覚えている人も多いでしょう。月の錯視は天体を舞台にしたじつにダイナミックで不思議な現象なのですが、じつはいまだに明確に解決されたといえる錯視ではないのです。
 月の大きさの視直径はおよそ31分。手を伸ばして持った5円玉(金銭的に余裕のある人は50円玉でもOK)の穴の大きさに等しい。だから、山の端にかかった、すごく大きく見える月に5円玉を重ねてみると、驚くべきことにちょうど穴の中に入る!この不思議が「千古の謎」と言われてきた所以なのです。
 アリストテレスやプトレマイオスがこの問題を考え出して以来、月の錯視に関する仮説は20以上も提案されていますが、どうやら月をどこの距離で知覚しているか、知覚された大きさと距離の関係という複雑な問題が絡んでいるのです。 
 満月の下にいると、とくに誰かとふたりでいると、ロマンティックにもルナティックにもなるようですが、そうなる前に一度、5円玉を取り出して、意外な「見かけの大きさ」を測ってみませんか。ちなみに今年残りの満月は、9月5日、10月4日、11月3日、そして12月2日です。寒くなるので野外活動の際は風邪を引かないように十分気をつけて。

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今回の旅で見かけた野生化したラクダの群れです。彼らは、ヒトコブラクダ。
でも、みなさん、知っていますか?ヒトコブラクダは西アジア原産でアラビア半島や北アフリカで飼育されていて、野生のヒトコブラクダは現存していません。それが、なぜ、オーストラリアに?
じつは、野生のラクダはオーストラリアにしかいません。ただし、彼らも何世代か前は飼育されていました。では、なぜか。

オーストラリアの大地は、元々アボリジニたちがすんでいて、そこにヨーロッパからの移民たちによって、知られるようになりました。オーストラリア大陸は、一部地域を除いて、乾燥がちで、特に中央部より西にかけては、大きな砂漠が広がっています。砂漠といっても、皆さんの持っている岩や砂でおおわれていて草木も生えていないそういった砂漠ばかりではなく、アカシヤ科やユーカリ科の灌木やイネ科の草本が生えているところが多いのです。
しかし、もちろん非常に乾燥が進んでいて、アボリジニのように水の存在も含めて大地を知り尽くしている人びとにとっても厳しい環境であることはいうまでもありません。ましてや、ヨーロッパからやってきた人びとがオーストラリア奥地を探検し、開発していく際に、乾燥地に適応したラクダの存在は大きな意味を持っていました。
そこで、現在のアフガニスタンからラクダ使いとともにヒトコブラクダが導入されて、探検隊やその支援物資、後には、砂漠のオアシスに建設された開拓者のための町(あるいは居住地)への補給のために使われたのです。
やがて、道路の整備が進み、トラックが導入されるとラクダ使いやラクダは不要になり、ラクダたちはオーストラリアの砂漠で野生化していったのです。

ところが、ラクダは大型ですし、天敵である肉食獣はディンゴ(野生犬)以外にいません。そこで、どんどん繁殖して、人口が増え過ぎ、今やラクダによる食害、つまり、環境破壊が問題視されています。
ラクダ牧場が作られて、乗用のラクダを西アジアやアラビア半島に輸出したり、食肉として利用したりする動きがありますが、一方で、現在、殺処分が進んでいます。害獣扱いされているのです。

人間にとって好都合だからといって大陸を超えて移動させられ、利用価値がなくなったら、放り出されて野生化し、数が増えすぎたといって、その人口を管理しようとする、人間は勝手ですね。皆さんは、どう考えますか?

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私は8月1日に日本を出発してオーストラリアに旅立ちました。これから、何回か現地からの報告をしようと思います。すこし、難しくなるかもしれませんが、お許しください。

今回の調査旅行は、世界のほかの地域の先住民を研究する日本の人類学の仲間たちとともにオーストラリアの先住民であるアボリジニの町を訪ねます。その目的は、彼らの現状を視察してもらい、ほかの世界の人びととの比較を通じて、アボリジニに対する新たな視点を見いだそうというものです。
私たちは、この後、アボリジニを研究する豪日の研究者とのあいだで情報交換を行います。このプロジェクトは、昨年度も別の日本人の人類学者を招いて行われました。その成果は、いずれ、皆さんの目にも触れることになると思います。

さて、皆さんもアボリジニのことは教科書で学んでおられると思いますが、簡単におさらいしておきましょう。

アボリジニの人びとはオーストラリアの人口約2100万人のうち2パーセントにとどまります。しかし、オーストラリアへは、約5万年前、人類として初めて大陸に足跡を記しました。一方、ヨーロッパからの移民たちの歴史が始まったのは約220年前のことです。
「最初のオーストラリア人」であるアボリジニからすれば、とても最近のことであることはお分かりでしょう。「最初のオーストラリア人」であるアボリジニたちは、オーストラリアの大地の自然を理解し、自然のなかで狩猟採集生活を行ってきました。しかし、ヨーロッパからの移民が始まっていこう、オーストラリア社会の主流となったのは、「最初のオーストラリア人」であるアボリジニではなく、ヨーロッパ系の人びとでした。そうしたなかで、「最初のオーストラリア人」たちは、大変不幸な目にあってきています。独自の文化を捨てて、主流 社会の人びとへの同化が求められ、親たちと引き離された子供たちもあったのです。

主流社会のなかのマイノリティ(少数者)であるアボリジニたちは、世界やオーストラリア国内における政治状況に翻弄されてきたといえるでしょう。たとえば、世界でマイノリティへの尊重のながれがうまれると、彼らのひどい待遇は多少改善されることになりました。1968年のオーストラリアでの国民投票において、彼らのオーストラリア国民としての地位が確立されたのです。
しかし、それでもなお、彼らのおかれている厳しい状況は変わりません。むしろ、さらに厳しくなったといえるでしょう。たとえば、教育について取り上げてみましょう。オーストラリアの学校教育では中心となる言語は英語です。世界からの移民も同様ですが、アボリジニも元々、独自の言語を持っていた訳です。しかし、彼らが国民の権利としての義務教育を受けようとすると、英語による学習を受け入れなければなりません。オーストラリアの教育体制のなかで一時、バイリンガル教育が導入されていたこともあります。しかし、最近では、様々な事情から、バイリンガル教育が行われなくなってきています。
日常生活ではアボリジニたちは独自の言語を用いているのですが、学校では英語を使うことになります。もちろん、卒業して仕事を始めれば、英語が話せることは有利であることは確かです。だから、英語を学ぶことの重要性は高いのです。
ここで、日本のことについて、考えてみましょう。皆さん方は、日本語をどこでも使うことになれっこになっていて、場所に応じて言語を使い分けることの困難性は感じることはないと思います。しかし、学校では英語だけで学び、日本語は家族や地域の人たちとの会話でだけ使うという立場だったらどうでしょう。学校で学んだことを家に帰って家族の人たちと話そうとしても、もし、家族のなかに英語を理解しない人がいると共通の話題として学校の話を持ち出すことが困難になることがわかるでしょう。

だからといって、かわいそうな人びとであるので、彼らのおかれている状況を変えて、彼らの文化を守っていかなければならない、との見方だけで彼らの生活をとらえることはできないでしょう。もちろん、彼らのおかれている状況は 厳しいのですが、彼ら自身、芸術活動や環境保護、観光などに関連して、独自の活動を始めていて、これからも、注目していかなければならないと思います。
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私たちの学部では、1998年以来、毎年8月、オーストラリア連邦シドニー市にあるウィメンズ・カレジ(シドニー大学)にて、短期研修を行っています。今年は、残念ながら、新型インフルエンザのために、椙山女学園大学のすべての海外プログラムが、少なくとも9月までは実施しないことが決定されてしまいました。本学部のシドニー研修も中止となってしまいました。大変、残念なのですが、来年は、気分一新、ぜひ実施したいと思います。

さて、先日、学部の資料庫で、海外研修の資料がみつかり、写真がでてきました。その写真にちなんで、いくつかのエピソードをご紹介しましょう。

発見された一枚の写真がここに掲載したものです。ここに写っているのは本学の卒業生、川上志野さんです。彼女の携帯電話にメールを送って、写真が見つかったと知らせました。すると、ロンドンから返事が来ました。彼女は、昨年から、ロンドンに語学留学中で、この9月に演劇学校に進学すべく、準備中とのことです。がんばっていますね。彼女からのメールは別に紹介します。

19990827Shino_web.jpg1999年の修了式は、校長のクウェンティン・ブライス先生のご出席のもと、執り行われました(写真)。
なお、もう一人いっしょに写っているのは英語担当のパメラ・ライリー先生です。パメラは、数年前、引退してしまい、われわれのプログラムから離れてしまいました。残念です。

さて、実は、ブライス先生はその後、オーストラリア総督に就任されたのです(2008年9月)。
オーストラリア総督とは、国家元首であるエリザベス二世陛下(オーストラリア憲法は、イギリス国王を国家元首としています)の名代として、オーストラリアに常駐するポストで、いわば、オーストラリアの国家元首(代行)という訳なのです。ブライス先生は法律家で、女性差別撤廃運動などにも関わり、大学や行政にも手腕をふるってこられました。そうした業績をふまえ、オーストラリア初の女性総督として就任されたのです。

本学部の海外研修先のウィメンズ・カレジは、1881年にシドニー大学のキャンパス内に設立された女性のためのカレジです(シドニー大学は1850年設 立)。 オーストラリアのカレジというのは、たとえば、イギリスのオックスフォード大学やケンブリッジ大学における多数のカレジと同様に、独自の教員組織とカリ キュラムを持つ全寮制の教育体制ととして発足しました。現在は、そうした機能は持たなくなりましたが、それでも、教室や図書館、ホールなどをもつ学寮として、現在も 多数の女子学生が所属して、シドニー大学で学んでいます。

クウェンティン・ブライス先生のプロフィール(英文)
第25代オーストラリア総督の宣誓式(英文)
ウィメンズ・カレジのウェブページ(英文)

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6月17日(木)18日(木)の両日に開講される1年生対象の『入門演習』では、チュートリアルセミナーがおこなわれました。
2009tutor_3.jpg人間関係学部では、入学式の翌日から新入生ガイダンスが2日間にわたっておこなわれ、3日目には「野外博物館リトルワールド」に交流遠足に出かけます。2日目には、上級生が参加して新入生にアドバイスをします。このチュートリアルの主な目的は、時間割作りにあります。
とくに、人間関係学科のカリキュラムは、「カリキュラムデザイン型学習」と名づけられ、学生が自らの関心や興味に基づいて、主体的にカリキュラムを作成していくという方法となっています。このため、新入生ガイダンスには時間割づくりのためのワークシートをつかい、各自の時間割を作成していきます。この時、担当教員の指導の他、上級生がチューターとしてアドバイスが欠かせないのです。そうしたアドバイスの場が新入生ガイダンスで、さらに、同じチューターが、入門演習の授業に登場して新入生の入学後の大学生活について、フォローするのがチュートリアルセミナーという訳です。
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5月の連休が明けると、5月6月7月と夏休みまで、結構長い期間、連続して授業があります。4月にはいった新入生にとって、連休でほっとしたところで、しかし、大学に帰ってきてみると、期末試験や夏休みまでは結構長丁場なのです。そろそろ疲れがでてくるのではないでしょうか。

高校の場合、たいてい3学期制だと思います(なかには、2学期制もあるかと思いますが)。夏休みまでの1学期、冬休みまでの2学期、春休みまでの3学期ですね。期間の短い3学期をのぞいて、1学期と2学期に は、評価のための中間試験と期末試験がもうけられています。それに対して、大学では、前期後期の2期に授業が分かれていているところが多いと思います。た とえば、本学の場合、4月から9月中旬が前期、9月後半から3月までが後期というカレンダー上の授業期間ですが、実際には、夏休みや冬休み、春休みがあっ て、大まかにいうと前期は4月から7月、後期は9月から1月が授業期間となります。そして、それぞれ最終週に期末試験が予定されているのです。
大学に入って、新入生が慣れなければいけないこと、それは、90分という授業時間と学期の長さなのではないでしょうか。
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