去る5月28日(木)および29日(金)に、卒業生がゲストとして授業に登場しました。
28日に登場したのは上山晶子さんです。上山さんは、本学部の卒業第1期生で、本学卒業生の中で初めての司法試験合格者です。現在、岐阜地方検察庁検事として勤務しておられます。授業では、日本の司法制度、最近開始された裁判員制度についてをはじめ、ご自身のキャリアに関するこれまでの経歴やキャリアについての考え方についてお話をいただきました。別ページでもメッセージをいただいています。「先輩たち」というコラムです。あわせてご覧ください。
また、29日には立山千陽さんをお招きしました。立山さんは、本学部の卒業第2期生です。米国公認会計士の資格試験に合格し、現在、米国インディアナ州インディアナポリス市のErnst & Young LLP 社にて米国公認会計士として、企業会計の監査業務で活躍しておられます。この授業では、立山さんがいかにしてキャリア形成を行ってきたか、どのように英語学習や会計学を学ぶ動機づけを維持してきたか、また、その「持続する志」の重要性についてお話をいただきました。