ロンドン在住で、演劇学校への入学をめざす川上志野さんからのたよりを転載します。7月13日にメールが届きました。1999年のシドニー研修に参加した彼女について、このブログの「人間関係学部のシドニー研修の写真を発掘しました」でも触れています。
一昨年、彼女が名古屋で劇団活動をしているらしいという風の便りを聞いていたのですが、ロンドンに飛ぶとは、驚きですね。今度、機会があれば、いきさつを詳しく聞いてみたいと思います。
「土曜に演劇学校の試験を受け日曜に引越しをしたところです。今まではホームステイをしていたのですが、フラットに移りました。キルギスタン出身のご夫婦と一歳の娘さん、日本人女性3人と一軒家をシェアしています。
今回移り住んだ地域はユダヤ系の住民の他、韓国・日本からの留学生、トルコ・東欧出身の長期滞在者といった様々な国籍・状況の人たちが暮らしています。ホームステイ先の閑静な住宅街とはまた別の雰囲気です。こちらに引越しした理由は、日本料理店が数件ありアルバイト探しが便利なこと、安全な地域でありながら外国人が多いため物価が多少安いことです。
現在、演劇学校の試験結果と履歴書を持参した日本料理店からの返事を待ちつつ、今後こちらでどう過ごそうか考えているところです。」
「土曜に演劇学校の試験を受け日曜に引越しをしたところです。
今回移り住んだ地域はユダヤ系の住民の他、韓国・
現在、
ロンドンは、とりわけ、多民族が集まり住む町になっています。地域によっては、治安が悪かったりするようですし、また、物価がとても高い町としても知られています。それでも、旧イギリス植民地ほか世界各地から人々が集まって学びや仕事をもとめる活気あふれる町になっているのですね。
志野さん、ご活躍を祈っています。
志野さん、ご活躍を祈っています。