前期定期試験も終了し、8月の校舎は静かです。
7月、学生のみなさんにとっては試験やレポート作成など前期の学びを振り返る時期、複数の卒業生が訪ねて来て研究室はにぎやかでした。さまざまな年齢の卒業生たちの近況報告、学生時代の授業やもろもろの思い出話に花が咲きました。
「今日は仕事が休みで時間ができたので来ました」から始まり、「大学の周りが変わっててビックリした」「学生さんたちが元気で若い」「先生たち変わってない」「学生時代に戻りたいと思うけど、今は今で楽しい」「いま授業を受けたら、学生のときとは違って、もっとためになると思う」などそれぞれに大学時代を振り返っていました。それと同時に、大学時代より成長したじぶんを感じたことと思います。卒業しても学び舎をひょっこり訪ねて来てくれることはうれしことです。人とのつながり、大事ですね。
さて、大学では毎年10月の大学祭で「椙山ホームカミングデイ」を開催しています。
卒業しても、みなさんの「ただいま」を歓迎します。