8月1日,2008年度加藤容子卒論ゼミの卒業生が数名集まりました。卒業してもときどき会って,仕事での戸惑いや楽しさを共有したり,大学生活の思い出話に花を咲かせる,良い仲間です。
今回の集まりの中で,「大学生活で印象的だったことは?」と尋ねたら,「自分の興味のあることは,どんどん授業を受けて勉強できたのが楽しかった!」「卒論は,自分の"これは大事にしたい"という思いを貫いて,それが形になったので,面白かった」「自分ひとりではできないこともあって,周りに助けを求めることも大事だということが分かった」などと話してくれました。
仕事ではそれぞれ大変なこともあるようですが,「分からないことがあっても,それを上司や先輩にちゃんと伝えると,教えてもらえて仕事がスムーズに動く」「相手にFAXを1枚渡すときでも,"**さんFAXです"と名前を呼びかけると,うまくいくみたい」など,さっそく人間関係力を使って活躍しているようでした。
楽しく過ごした帰り道には,「みんなと話すと元気になる」「みんな単に大変だと言うだけじゃなくて,いろいろ考えたり前向きに工夫していて,そんな仲間がいるのが嬉しい」と,大学生活で得た仲間関係の大切さをしみじみ感じました。