ケースメソッドⅠ(谷口:地域社会学)では、まちづくりワークショップの設計を学ぶというテーマを掲げています。
最初に、世界共通のグリーンマップアイコンを用いて、キャンパス内や竹ノ山地区のチェックポイント(地域資源)を確認・発見していきます。
そのあと、3つのグループに分かれて、日進キャンパスを拠点としたまちあるきツアーを企画しました。
Aチームは、ずばり「オープンキャンパス」。
知ってそうで知らない日進キャンパスの小ネタクイズをおこないながら学内を巡りました。
(食堂での問題)
食堂のメニューは全部でいくつある?
①42 ②43 ③44 ????????
Bチームは、「女子の女子による女子のためのツアー」ということで、女子トーク炸裂です。
竹ノ山地区はおしゃれなカフェがたくさんあります。おにぎりカフェでヘルシーなランチを食べながら、易学研究会メンバーによる恋運・金運の手相チェックをおこないました。
Cチームは、「竹ノ山15年のあゆみ」ということで、15年前の都市計画地図に示されたチェックポイントをまわりました。アイコンカードに書かれたヒントと現在の地図を手がかりにします。チェックポイントでは、その場所にまつわるクイズがおこなわれ、みんな「へ〜!!」。
3つの企画をひとつにまとめると、地域の人も楽しめそうなひとつのまちあるきツアーができそうです。
椙女プロデュース「竹ノ山ヘルシーツアー」なんてどうでしょう。
自分たちが楽しみながら地域を知り、そして他人に知ってもらう。こんなまちづくりの仕組みを地元の子どもたちや住民の皆さんと学生が一緒につくっていけたらいいなと思っています。