2月1日(土)、人間関係学科(有志) による卒論報告会を開催しました。初めての試みです。
2教室で午前と午後に2部会ずつ、合計8部会設けました。報告者は32名、スタッフ6名(大学院生2名/学部3年生4名) 、フロアー参加27名、教員も含めると約80名の参加でした。一人持ち時間10分(報告8分/質疑応答2分)のなかで、 人間関係学部で学んできたこと、そして疑問に感じたこと、 そして考えたことをパワーポイントなどによって発表します。自分なりの仮説をたて、 そして文献やフィールドワークによって調べた事実を整理し、 結論を導きだします。
卒論提出締切りは12月20日でした。 そこから1ヶ月後にあらためて自分の書いた卒論を見直すことによ って、自分たちの主張をさらに整理することができたようです。
各部会、大学院生や教員だけでなく、 学生同士の質疑応答が活発におこなわれました。他人の報告や質疑応答を聞くことによって、 人間関係学部での学びを一層深めることができたのではないでしょ うか。4年生だけでなく、3年生や2年生も参加しましたが、 自分たちも卒論を書くということはどういうことなのか考えたよう です。さらに今回は、一人の 4年生の保護者と4月から入学する高校生も1名ずつ参加されまし た。
今後も、ひろく継続していきたいと思っています。