11月19日、小榮住まゆ子講師担当の「相談援助の基盤と専門職Ⅱ」において、1年生の受講生たちが、社会福祉士実習を終えた3年生たちに、実習を通じて学んだ倫理的ジレンマについてインタビューを行う授業が行われました。
「利用者利益の追求」というテーマでは、3年生が実習時において、「デイサービス利用する高齢男性のニーズよりも、そのご家族のニーズを大事にしすぎると、当事者の利益につながらない現状に葛藤を感じた」という事例などついてインタビューを行いました。相談援助のあり方について考える授業が展開されています。