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椙山女学園大学 人間関係学部ブログ

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2018年1月アーカイブ

 1月11日と18日の2日間、平成29年度の心理学実験の研究発表会が行わ
れました。心理学科2年生が数人ずつの16クラスに分かれ、前期で学んだ心理
学研究の基礎にもとづいて、それぞれが選んだテーマごとに半期かけて研究が行
われ、その成果が学会形式でプレゼンされました。TAとして各クラスの研究をサ
ポートした臨床心理学領域の大学院生が運営に携わり、発表者とフロアとで例年
以上に活発な討論が行われました。興味深い内容や洗練されたプレゼンには期待
以上のものがありましたが、実験担当教員8名の評価結果により、「印象形成~
顔と声でどれだけ印象は変わるか~」と「異性の存在が女子生徒の対人距離に及
ぼす影響」の2つの研究がとくに高い評価を得て優秀賞を受賞しました。科学と
しての心理学研究には苦しく辛い面もありますが、楽しさの体験を活かしてほし
いと思います。

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 1月21日日曜日に、現代マネジメント学部棟にて、第13回LLGオープンディベート大会(LLGディベート同好会と全国教室ディベート連盟東海支部主催、人間関係学部活性化事業)が開催されました。東海地区の中学生、高校生をはじめ、椙山高校や松本深志高校の先生など、社会人も参加されました。
 「日本は、統合型リゾート(IR)の整備を促す法案(カジノ解禁法案)を導入すべきである。是か非か」という論題で、ディベートを楽しみました。午前中は名大生、名工大生、岐阜大院生、会社員、医師などからなる全国教室ディベート連盟東海支部スタッフの即席チームが、モデルディベートを披露し、そののちにチームに分かれて、試合準備をしました。午後は、各チームが肯定側・否定側の両サイドで予選を戦った後に、予選一位と二位のチームで決勝戦をしました。
 初めてディベートを学んだ社会人の方からは、「思った以上に楽しく、あっという間の一日でした。」という感想が聞かれました。
 現代社会で議論されている旬な話題を、ディベートという手法で議論することによって、大人も子どもも社会問題に興味関心を持ち続けてもらえるといいと思いますし、この大会がそれらの一助になれば喜ばしいと感じた一日でした。

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