Sugiyama 人間になろう

椙山女学園大学 人間関係学部ブログ

>> Home

2018 相談援助演習Ⅳ・ソーシャルワーク論B(手嶋雅史先生) 障がい者本人の視点と支援者の視点

| トラックバック(0)

2018118日㈭4限のソ―シャルワーク演習Ⅳ(手嶋雅史先生)の講義に、ゲスト講師として、NPO法人ピース・トレランスの代表理事である押富俊恵さんに来ていただきました。

押富さんは、重症筋無力症という障がいをお持ちで、電動車椅子と人工呼吸器を使用されています。重度障がい者でおられますが、とてもお元気で、NPO法人の代表としても精力的に活動されています。

今回の講義では、今の在宅生活につながるまでの様々なエピソードや、現在の生活について語っていただきました。

障がい者ご本人から話を聞くことができ、学生にとってはとても貴重な時間になったと思います。

同日、5限のソーシャルワーク論B(手嶋雅史先生)の講義にも、ゲスト講師をお招きし、

社会福祉法人あさみどりの会 わらび福祉会の園長 熊谷かの子さんに来ていただきました。社会福祉法人あさみどりの会は、「心身に障がいのある人とのかかわりを通して、ボランティアの心を育み、すべての人々がと共に良い人生を送れる社会づくりをおこなうこと」を理念とし、障がい児や障がい者、またそのご家族を支援しています。

実際に行っている支援についてのお話しや、この仕事のやりがいについても語っていただきました。学生さんにとって、障がい者の支援についての学びが、更に深まったのではないでしょうか。

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://blog.hs.sugiyama-u.ac.jp/mainte/common/mt-tb.cgi/5093

pagetopへ戻る

最近のブログ記事

アーカイブ

その他お知らせなど

椙山女学園大学 人間関係学部 日進キャンパス画像
椙山女学園大学 人間関係学部
〒470-0136 日進市竹の山3-2005 TEL(0561)74-1186(代) FAX(0561)73-4443
(c)2009 School of Human Sciences, Sugiyama Jogakuen University
Powered by Movable Type