2018年11月29日㈭5限SW演習Ⅳの講義に、ゲスト講師として愛知県精神保健福祉士協会副会長で、医療法人静心会桶狭間病院 藤田こころケアセンターにお勤めの、池戸悦子さんに来ていただきました。
精神保健福祉士の仕事内容についてのお話しや、事例をいくつかお話しいただき、実際の現場について知ることができました。実習に行ったばかりの3年生の中には、精神障がい者の方と接する機会があった学生もいて、より具体的に想像できるお話が聞けたかと思います。
池戸さんのお話の中に、「精神障がい者の方にとって、寄り添って一緒に自分のことを考えてくれるだけで価値がある。支援者として何もできないということは無い。」というお言葉がありました。
社会福祉士であっても、精神保健福祉士であっても、支援の基本"寄り添う"ということは同じなのだと、聴講した学生みんなが、改めて気づいた言葉だったのではないでしょうか。