2019年9月1日~9月2日にかけて、手嶋雅史先生引率の元、社会福祉課程の4年生13名全員で合宿を行いました。
合宿先は、岐阜県の白川村にある「トヨタ白川郷自然學校」。山の中にある自然豊かな場所です。
到着してすぐに模擬試験を行いました。自己採点も含め5時間みっちり試験と向き合い、みんなはすっかりへとへとになっていましたが、おいしい夕飯を食べればすぐに復活。
夜のアクティビティは、真っ暗な夜の森をみんなで散歩しました。街灯もなく、木々で空も覆われている場所は、本当に何も見えず平衡感覚さえも失いそうになりました。真の闇とはこういうものなのかと実感し、ガイドの方の声だけを頼りに歩くという視覚障がい者の方たちの世界を少しだけ体験しました。
2日目は、グループに分かれて、ガイドの方が見せてくれた10種類の木の実や葉っぱを記憶し、それを森の中で同じものを探してくるというアクティビティでした。チーム内で話し合い思い出しながら捜し歩く作業は、コミュニケーションをしっかり取らなくては、なかなか上手く行きません。このアクティビティで、チーム力がアップしたのではないでしょうか?
この合宿を通して、これから国家試験本番まで、お互いを励まし合いみんなで合格するという強い気持ちが芽生えたと期待して、これからの勉強に活かしてもらいたいなと思います。
2日間、お疲れ様でした!