3月19日、20日の二日間にわたり、第5回椙山女学園大学杯(第26回東海地区春季中学・高校ディベート大会)が開催されました。星が丘キャンパスから、全国の学生・生徒・審判・スタッフをオンラインでつなぎ、ディベート大会を実施しました。
北海道、栃木、東京、神奈川、愛知、大阪、広島等全国から多数の生徒たちが参加しました。
中学の部の論題は「日本は中学生以下のスマートフォンなどの使用を禁止すべきである。是か非か」でした。とても身近な問題ですから、熱い戦いが繰り広げられ、愛知教育大学附属名古屋中学校Aチームが優勝しました。高校の部の論題は「日本はすべての石炭火力発電を代替発電に切り替えるべきである。是か非か」でした。非常に難しい論題ですが、各チームともしっかり論題研究をして、戦いました。市立札幌開成中等教育学校が優勝しました。大学の部の論題は、「日本はペットの売買を禁止すべきである。是か非か」でした。「ペットかわいいよね」チームが優勝しました。
全国教室ディベート連盟のスローガン「あなたの言葉で未来を描け」にふさわしく、若者たちが未来に向けて、真剣に考えていることがよくわかる戦いでした。
優勝チームには、椙山女学園大学から、賞状と杯が贈られました。