5月22日(日)星が丘キャンパスで、人間関係学部の活性化事業の一つとして、ディベート甲子園の論題研究会と練習会と審判講習会が開催されました。
午前は、論題研究会と審判講習会が行われました、中学の部の論題「日本は中学生以下のスマートフォンなどの使用を禁止すべきである。是か非か」について、大谷良光先生(青森大学客員教授・子どものネットリスク教育研究会代表)から、リモートで解説していただきました。95枚のパワーポイントのスライドを使い、2冊の資料も参考にしながらの90分の講義でしたが、会場に集まった7校45名の生徒と引率の先生方など、60名が熱心に学びました。高校の部の論題「日本はすべての石炭火力発電を代替発電に切り替えるべきである。是か非か」については、ディベート甲子園OBの伊与田昌慶(大阪成蹊大学非常勤講師・350.org Japan)先生から、対面で解説していただきました。6校、25名の生徒と引率の先生方など、30名が拝聴しました。
午後は、公式の練習試合として、各チーム3回の試合をし、肯定側否定側双方の試合を経験することができました。審判講習会受講の大学生たちも、実際の試合での審判を経験することができました。