6月24日、「女性と職業生活A」(担当:小倉祥子)の講義に、ゲストスピーカーとして人間関係学科の卒業生である沢木さんがzoomで登壇しました。卒業後、人口およそ2,400人の麻績村(おみむら)に「地域おこし協力隊」として赴任した経験や、現在は麻績村の一村民として定住し、農業に従事していることなどをお話してもらいました。
講義後の感想では、沢木さんの卒業後のライフ・キャリアを聞き、「雇用されない」働き方に親近感を覚えたといった意見や、自分の将来に漠然とした不安ばかりあったけど、沢木さんの、「何でもやってみよう」「仕事はやってみて、それからやりがいをみつけたらいい」といったアドバイスを受け、不安が払拭された気がする、といった意見も出されました。
卒業生の活躍が、在学生の生き方のヒントになったのではないでしょうか。