10月2日(日)、8月に立教大学で開催された第27回全国中学・高校ディベート選手権(全国教室ディベート連盟主催、読売新聞社後援)の振り返り講座を、人間関係学部の活性化事業として、星が丘キャンパスで開催しました。
高校の部は、「日本はすべての石炭火力発電を代替発電に切り替えるべきである。是か非か」という論題で戦った決勝戦を、全国優勝を果たした愛知県立岡崎高等学校と準優勝の東海高等学校の生徒たちと共に、天白達也弁護士を講師にお迎えして、3時間にわたって振り返りました。両校の他に、愛知県立千種高等学校、名古屋高等学校の生徒たちなど合計25人が参加し、来年の優勝を目指して、しっかり振り返りました。
中学の部は、「日本は中学生以下のスマートフォンなどの使用を禁止すべきである。是か非か」という論題で戦った決勝戦を、全国教室ディベート連盟の白井輝希講師が、60枚のスライドを駆使して解説しました。東海中学校、愛知教育大学附属名古屋中学校、名古屋中学校、聖マリア女学院中学校、三重大学教育学部附属中学校、関西創価中学校の生徒たちなど合計24人が学びました。
大学生や社会人の参加もあり、ディベートの学びと共に、論題についても深く考えることが出来ました。