Sugiyama 人間になろう

椙山女学園大学 人間関係学部ブログ

>> Home

2023年3月アーカイブ

【サムネ】第27回東海地区春季中学・高校ディベート大会中学の部公開用.JPG

【サムネ】第27回東海地区春季中学・高校ディベート大会高校の部公開用.JPG





















 319日、21日の二日間にわたり、第6回椙山女学園大学杯(27回東海地区春季中学・高校ディベート大会)が開催されました。
 東京、愛知、岐阜、三重、奈良、大阪など全国から多数の生徒・学生たちが参加しました。中学の部13チーム、高校の部15チーム、大学の部4チームが熱い戦いを繰り広げました。
 中学の部の論題は「日本は鉄道の運賃を自由化すべきである。是か非か」でした。中学生にとっても身近な論題でしたので、当事者性のある議論になりました。開成中学校Bチームが優勝しました。高校の部の論題は「日本は有罪判決を受けた者に対する電子監視制度を導入すべきである。是か非か」でした。非常に難しい論題ですが、各チームとも弁護士などからレクチャーを受け、しっかり論題研究をして、戦いました。東海高校が優勝しました。大学の部の論題は当日発表の「日本はすべての動物園を廃止すべきである。是か非か」でした。「動物園からライオンが逃げたってマ?」チームが優勝しました。
 全国教室ディベート連盟のスローガン「あなたの言葉で未来を描け」にふさわしく、若者たちが未来に向けて、真剣に考えていることがよくわかる戦いでした。
 優勝チームには、黒田由彦椙山女学園大学学長から、賞状と杯が贈られました。

IMG_5793.JPG

IMG_5801.JPG

IMG_5808.JPG

IMG_5812.JPG

IMG_5824.JPG

pagetopへ戻る

 3月5日(日)9時から16時30分まで、人間関係学部の活性化事業である椙山女学園大学杯の論題講習会が開催されました。
 全国教室ディベート連盟常任理事の佐藤明大さんに解説していただきました。中学論題「日本は鉄道の運賃を自由化すべきである。是か非か」については、関西創価中学、東海中学、愛教大附属名古屋中学、三重大教育学部附属中学、聖マリア女学院中学等の生徒・指導者ら40名の参加がありました。高校論題「日本は有罪判決を受けた者に対する電子監視制度を導入すべきである。是か非か」については、東海高校、名古屋高校、千種高校、開智高校、慶應義塾高校、関西創価高校、岡崎高校等の生徒・指導者ら46名の参加がありました。
 今までに論題として採用されたことがあまりない論題なので、対面講座にも関わらず遠方からの参加もありました。質問も活発になされ、時間いっぱいまで、しっかりノートをとって学ぶことができました。中学生・高校生ともに3月19日(日)、21日(火・祝)の椙山女学園大学杯に向けて、深く考えるきっかけになったと思います。

IMG_5758.JPG

IMG_5743.JPG

pagetopへ戻る

最近のブログ記事

アーカイブ

その他お知らせなど

椙山女学園大学 人間関係学部 日進キャンパス画像
椙山女学園大学 人間関係学部
〒470-0136 日進市竹の山3-2005 TEL(0561)74-1186(代) FAX(0561)73-4443
(c)2009 School of Human Sciences, Sugiyama Jogakuen University
Powered by Movable Type