12月20日(土)、人間関係学科の第1回入学前教育。
第一部の全体会においては、まずは高校とは異なる「大学での学び」について知ってもらいました。緊張した表情を浮かべる人が多いなか、次に簡単な「人間関係トレーニング」を行いました。じゃんけんで始まる人とのつながりを体験してもらった後は、緊張もほどけてたくさんの笑顔がこぼれていました。
第二部では、5つに分かれてワークショップ形式での学びを体験してもらいました。
子どもの「見立て遊び」の遊び道具づくり、男性社員の育児休暇を増やすためのプラン作成、異文化理解ワーク、こどものいじめ件数から何が見えるか、わたしの「幸せ」について考える、など人間関係学科でのいくつかの学びを知ってもらうことができたと思います。
12月20日(土)13時より、 第1回大学入学前教育を行ないました。
心理学科と人間関係学科に分かれて、それぞれ異なるテーマで実施しました。
心理学科の様子についての報告です。
最初に主任の挨拶がありました。
その後、3つの教室に分かれて、3人一組で、「ある心理学実験」を体験してもらいました。
まず、教員とティーチングアシスタントの学生さんがデモンストレーションを呈示してから、実験に入りました。
自分自身で体験し、そこからデータをとって、データを読みとりつつ、日常生活と重ねて考察するという「心理学研究」のプロセスを体験してもらいました。
体験、お疲れさまでした。
心理学の面白さは、実感できたでしょうか?
友達は作れたでしょうか?
3月に第2回が開催されます。
今回とは異なった実験をやるので、楽しみにしていてください。
入学予定のみなさん、お会いできるのを楽しみにしています。
12月20日、第2回ビジネスコンテスト(主催:現代マネジメント学部/協賛:名古屋商工会議所)に出場しました。
学生たちがビジネスプランまたは地域活性化プランを提案します。
ケース2(担当:谷口)の受講生たちが、授業を通して考えた社会問題や地域問題の解決方法を地域活性化プランとして提案しました。
人間関係学部からは10チーム(院生チーム含む)が応募しました。
子育て支援、障がい者支援、高齢者支援、一人親支援、ホームレス支援、女性の雇用、ペット殺処分、地産地消、過疎集落など、人間関係学部で学んでいることをもとにユニークなアイディアでその課題解決方法を考えました。
本選には、川延・春藤チームの「ブライズメイドが地域づくり」が進みました。過疎化が進み若者がいなくなる農山村で、婚活イベントと結婚式の運営をおこなうことを提案しました。
女性の雇用を生み出すとともに、都市と農山村の交流を促すことによって農山村の活性化をねらうという内容です。
本選では、現代マネジメント学部(2チーム)、人間関係学部、会津大学短期大学部産業情報学科、東洋英和女学院大学国際社会学部の学生5チームがプレゼンテーションをおこないました。
なお、川延・春藤チームは、名古屋商工会議所特別賞を受賞しました。
日進キャンパスの空撮です。今日の午後、晴れ上がった冬空が絶好の撮影日和でした。上空からのキャンパスの様子がご覧になれます。
日進キャンパスの文化情報学部の加藤助手が広い空間でのドローンのトレーニングにいらっしゃったので、ついでに空撮をお願いしてみました。
12月3日、吉田あけみ教授担当の「ケースメソッドⅣ」において、紙袋を使った自己表現についての授業が行われました。
この授業は、「紙袋」の姿を借りて「自分」を表現する実習です。紙袋の内側と外側に雑誌などから切り取った写真や図を貼ったり、文字を書いたりして、紙袋上に自分を表現します。自分自身を知り、さらにそれをグループのメンバーに開示し、フィードバックしてもらうことにより、自分への「気づき」をより深めることができます。いわゆる図工を行うのですが、集中して作業することができ、じっくり自分を振り返ることができます。