2018年12月20日(木)4限SW演習Ⅳの講義に、名古屋市発達障害者支援センターりんくす名古屋の小川真紀さんがゲスト講師として来てくださいました。
小川さんの経歴(1987年頃~現在)のお話と共に、障害者福祉の流れがどのように変化してきたのか、おさらいすることができました。
また、小川さんは、「障がい者の方を支援していく上で、障害関係の情報だけでなく、福祉全般、医療、司法、教育、労働等様々な分野にもアンテナを高く、広く持つことが大切だ」とおっしゃっていました。福祉の世界も日進月歩で、制度もどんどんと変わっていきます。様々な情報を常に更新していかないと、利用者さんの支援にも影響してきますよね。手嶋先生は、「知らないことを、だれに聞けばいいか知っているということが大事」と仰っていました。聞くことができる人脈を幅広く持っていることが、社会福祉士としての力量ということでした。そんな社会福祉士になれるよう、まずは日々の勉強をがんばろうとみなさん思ったのではないでしょうか。