7月23日(土)、24日(日)、第30回東海地区中学・高校ディベート大会<第27回ディベート甲子園東海地区予選>(全国教室ディベート連盟・全国教室ディベート連盟東海支部主催、読売新聞社・愛知県・岐阜県・三重県・静岡県・名古屋市各教育委員会・公益財団法人中部科学技術センター後援、椙山女学園大学協力)を人間関係学部の活性化事業として、星が丘キャンパスで開催しました。専門の医師の指導の下、新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止に十分な配慮をして開催しました。
沢山の学生や社会人の協力・応援により、大会を終えることができました。2日間で延べ200名ほどの選手・スタッフが参加し、あつい戦いを繰り広げました。愛知県立千種高等学校の先生をはじめとして、多くの見学者にもご参加いただけました。
高校の部は、「日本はすべての石炭火力発電を代替発電に切り替えるべきである。是か非か」という論題で、愛知・岐阜・三重の8校が戦い、東海高等学校、南山高等学校女子部、愛知県立岡崎高等学校、愛知県立千種高等学校、名古屋高等学校の5校が全国大会への出場を決めました。海陽中等教育学校が奨励賞を受賞しました。
中学の部は、「日本は中学生以下のスマートフォンなどの使用を禁止すべきである。是か非か」という論題で、愛知・岐阜・三重の9校が戦い、東海中学校、愛知教育大学附属名古屋中学校、名古屋中学校、聖マリア女学院中学校、名古屋市立浄心中学校の5校が全国大会への出場を決めました。三重大学教育学部附属中学校が奨励賞を受賞しました。
あつい戦いを終え、選手の生徒たちは楽しい思い出とともに、全国大会や来年度の大会に向けた決意を新たにしていました。
【閉会式エンディングムービー】
▶高校生の部